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熱伝導率について

こんにちは。そらメダカ 店長です。

性格がくどいのでくどい記事になってしまってすいません。

昨日の記事で「熱伝導率」についてちらっと書きましたが続きです。

・熱伝導って?
『熱が高温から低温へ運ばれる現象』の事です。

真冬の地面と水槽では水槽の温度の方が高いです。
ですから水槽を直置きした場合、水槽の温度が地面に運ばれます。
結果として水温が低下します。

・熱の伝わり方(三つの熱の伝わり方)
1 伝導・・・・ストーブに触ると超熱い
2 対流・・・・お風呂は水が対流し上が熱い
3 放射・・・・ストーブの前に居ると熱い

つまり、
熱の伝わり方は
伝導>対流>放射
の順で熱の伝わり方が大きいです。

なので、
水槽と地面の間には伝導をさけて放射にするべく
ブロックを引いて隙間を開ければ水槽から熱が逃げにくいのです

では、間に発報スチロールを敷くとどうでしょう?
発泡スチロールは動かない空気の層とも言ってよいでしょう。
つまり断熱ですね。
なので、冷たい空気が通りません。
固い発泡スチロールが入手可能ならばブロックよりもより良いと言えます。



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